現金が必要になったときにはバンドルカードを使って現金化する方法があります。
では、どのような流れで現金を調達できるのでしょうか。
ここではバンドルカードの概要を紹介した上で、バンドルカードの現金化のメリットと注意点を解説します。
この記事を通してお金が必要になったときに使うべき方法なのかどうかを考えてみて下さい。
後払い現金化おすすめ番付16選【2024年10月版ランキング】やり方や選び方、注意点を一挙に紹介バンドルカードとは?
バンドルカードとは「ソッコーでつくれるカード」と宣伝されていて、誰でも気軽に作れるプリペイドカードです。
VISAブランドのプリペイドカードとして様々な支払いに利用できます。
カードの仕様には、
- バーチャルカード
- バンドルカードリアル
- バンドルカードリアル+(プラス)
の三種類があり、いずれも年会費無料で利用可能です。
バンドルカードのバーチャルカードはアプリをダウンロードすることですぐに利用できるのが特徴で、発行手数料もかかりません。
バンドルカードリアルとバンドルカードリアルプラスは発行手数料がかかりますが、街中での支払いにも使用できるメリットがあります。
バンドルカードはプリペイドカードなのでチャージをして残高を作ってから使用する必要があります。
バンドルカードにはコンビニからチャージしたり、銀行振込をしたりする先払いチャージに加えて、クレジットカードやドコモ払いによる後払いチャージも選択可能です。
また、「ポチっとチャージ」というアプリ経由での後払いチャージもできるようになっています。
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バンドルカードを現金化する方法、手順
バンドルカードを現金化するときには以下の3つのステップを踏む必要があります。
もしバンドルカードを持っているならステップ2から現金化の手続きを始めましょう。
まずはバンドルカードを手に入れなければ現金化も何もありません。
費用もかからず、すぐに手に入れられることからバーチャルカードを選ぶのが現金化目的の際には適切でしょう。
バーチャルカードを手に入れるにはバンドルカードのアプリをダウンロードして登録する手続きが必要です。
バンドルカードのダウンロードをして電話番号、生年月日、性別を登録し、ユーザーIDとパスワードを決めます。
そして、SMS認証を受けると登録が完了します。
バンドルカードを手に入れたらチャージをして現金化可能な残高を作ります。
先払いチャージをしたのでは意味がないので、後払いチャージをしましょう。
後払いチャージではドコモ払いやクレジットカードも選べますが、どちらもできない人でもポチっとチャージを使えます。
バンドルカードのアプリを使ってポチっとチャージに申し込みを行い、チャージ金額を入力して申請すれば残高ができます。
バンドルカードの残高ができたら現金化業者に買取を依頼します。
クレジットカード現金化業者の中にはバンドルカードの取り扱いをしている業者もあるので申し込んでみましょう。
手続きとしてはオフィシャルサイトのウェブフォームを使って申し込みを行い、業者の指示に従ってバンドルカードでネットショッピングをします。
業者が支払いを確認したら業者が提示している換金率に従って現金が指定口座に振り込まれるというのが一般的です。
バンドルカードを現金化するメリットとは
バンドルカードを現金化するのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
お金が必要になったシーンで魅力的だと感じる3つのメリットを確認しておきましょう。
書類不要で発行して後払いチャージが可能
バンドルカードを使うメリットは書類による手続きをすることなく簡単に発行してもらうことができ、後払いチャージを行えることです。
クレジットカードのように本人確認や在籍確認をする必要はなく、アプリ上で少し情報入力をするだけで発行できるのはバンドルカードの魅力です。
個人信用情報の確認審査もないので、借り入れがたくさんある人や金融事故を起こした人でも発行できます。
翌月末まで支払いの猶予がある
バンドルカードで現金化をするときにポチっとチャージを選べば、支払いを翌月末まで待ってもらえます。
バンドルカードのポチっとチャージではコンビニATMなどで自分で払い込みをする必要があります。
期限までに支払いをすれば利子が付くこともありません。
月初めにチャージをすれば最長で2か月弱の猶予を得られるのはバンドルカードの現金化のメリットです。
即日で現金が手に入る
バンドルカードの現金化はスピード感があるのもメリットです。
即日で現金を手に入れるのも比較的簡単です。
バンドルカードはオフィシャルサイトでは1分で発行可能と銘打っています。
アプリをダウンロードして簡単な情報入力とSMS認証をするだけなので、1分~数分程度で手続きを終えられるでしょう。
また、現金化業者の対応も一般的に最短数分と宣伝されています。
実際に取引をすると30分から1時間くらいかかることが多いですが、合計しても1時間程度で現金が手に入ると言えます。
現金化サービスを利用したいという場合は、一刻も早く現金を調達したいケースも多いので、バンドルカードの現金化は魅力的な方法です。
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バンドルカードを現金化する際には事前に知っておくべき注意点があります。
ポチっとチャージには手数料がかかる
バンドルカードの現金化でポチっとチャージを使うときには手数料がかかるので注意しましょう。
チャージ金額によって手数料に違いがあり、金額が大きいほど手数料が高くなっています。
チャージする金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円~10,000円 | 510円 |
11,000円~20,000円 | 815円 |
21,000円~30,000円 | 1170円 |
一回のチャージごとに手数料がかかるので、現金化してみたら、また不足してしまったからチャージし直そうとするとさらに手数料負担が大きくなります。
そのため、計画的にチャージをすることが大切です。
チャージ額には限度がある
ポチっとチャージを使う場合にはチャージ額に限度があるので注意が必要です。
バンドルカードは5万円までしかチャージができません。
ただ、利用を始めた直後は5,000円くらいから始まります。
利用状況やカードの種別によって上限額が変わる仕組みになっているため、大きな金額の現金化をしたい場合には長期的に利用して限度額を上げることが必要です。
現金化は換金率が高いとは限らない
バンドルカードにチャージをした後、現金化業者で換金するときには、全額が現金になるわけではないのも注意点です。
換金率が設定されていて、何パーセントかは業者に渡すことになります。
現金化業者によっては換金率があまり高くないこともあるので、比較検討して利用する業者を決めるのが大切です。
振り込み時間に注意しなければならない
現金化業者を利用する時点では振り込み時間に注意が必要になります。
銀行振込でお金を受け取ることになるため、受け取る口座が時間外になってしまっていると翌営業日扱いになります。
モアタイムシステムを導入している銀行の口座を用意しておくと、平日の15時以降や土日祝日でも振り込んでもらえます。
現金化のときには本人確認が必要になる
バンドルカードを発行するときには本人確認がいらないので簡単ですが、現金化業者を利用するときには本人確認をされるのが一般的です。
運転免許証などの用意がないと対応してくれないので準備しておきましょう。
なお、未成年の場合にはバンドルカードの発行はできますが、現金化業者は利用できない点にも注意が必要です。
バンドルカードで現金化のまとめ
バンドルカードは誰でも短時間で発行できるVISAプリペイドカードの一種です。
バーチャルカードならアプリをダウンロードするだけですぐに発行可能で、クレジットカードなどを持っていなくてもポチっとチャージで後払いチャージができます。
誰もが気軽に現金を調達できる魅力的な方法で、翌月末まで支払いを先延ばしにできるのもメリットです。
しかし、ポチっとチャージに手数料がかかるなどの注意点もあります。
バンドルカードの現金化がベストかどうかは状況によって異なるので、ここで紹介したメリットと注意点を考慮して最適な方法だと感じたらバンドルカードを作るところから手続きを始めてみましょう。