クレジットカードの現金化業者は振込口座をすすめてくる事があります。
もちろん、既に口座を持っている、一般的な銀行でも問題ありません。
しかし、一般的な銀行の場合、現金を入金できる、現金を手にする時間が限られています。
銀行は土日祝日は休業していることも多く、平日でも閉店時間が早いので、普通に働いている人であれば利用が難しいです。
しかし、銀行の休業日に左右されず、すぐ現金をゲット出来る、現金化業者がよくおすすめする振込口座を紹介したいと思います。
※併せて読みたい → クレジットカード現金化で必要な手数料とは?
楽天銀行
楽天株式会社の子会社で、2010年までは「イーバンク銀行」として運営されていたネット銀行です。
24時間365日対応しており、土日祝の休日でも問題なく入金出金の確認が出来ます。
それ以外の特徴としてハッピープログラムを独自に設けており、銀行残高や利用数によりランクが設けられています。
また、手数料無料のサービスはかなりお得と言えるでしょう。
銀行を利用する際に掛かってしまうのは「手数料」です。入金でも、出金でも手数料がかかります。
しかし、楽天銀行を使って5回以上の取引(入金・出金・振込等)をしていれば、翌月分の利用で一回だけ手数料が無料になるサービスを受ける事が出来て、その後、指定された件数分だけ利用すると、その分、手数料無料の回数も増えるので、手数料に悩まされる事はなくなります。
最高で月7回は手数料が無料となります。
これにより入出金は勿論、振込でも手数料いらずとなり、楽天銀行で受け取って後はその他のメインバンクへの移動もやりやすくなります。
ジャパンネット銀行
ネット銀行の中では、楽天銀行と同じぐらい利用者が多く、こちらは三井住友銀行とも提携しているため、三井住友銀行の店頭ATMを利用したら「硬貨の引き落とし」も可能になります。
現金が欲しくなる場合、毎回お札とは限りませんよね。
硬貨が必要なときもありますが、他の銀行やコンビニATMだとお札だけの出金しか出来ずに、不便に感じることもあると思いますが、三井住友銀行の店頭ATMならば硬貨にも対応しているため便利です。
しかし、こちらも2回目の利用の際には手数料として162円かかってしまいますので、ジャパンネット銀行で出金するなら1回と決めておかないと手数料分だけ引かれるので注意です。
ゆうちょ銀行
日本郵政が運営している銀行で、郵便局ある銀行口座です。こちらも即日入金に対応しています。
ATM設置場所によって多少の違いはありますが、ファミリーマート店内出張所であれば、23時55分~翌0時5分以外はほぼ使えます。
また郵便局内のATM営業時間内ならば、硬貨の引き落としも可能であり、時間帯さえ把握していれば手数料もかからず、とても便利な口座の1つと言えるでしょう。
口座を持っていない人は現金化の前に作ろう
今回はこの3銀行の紹介でしたが如何でしたか?
こうして見てみると、現金化業者がすすめてくるのも分かりますよね。
現金化した現金を受け取る以外でも、日常生活において役立つ日が必ず来ると思うので、今回を機に作ってみては如何でしょうか?