こんにちは、まどかです☆
クレジットカードの現金化に欠かせないのが決済代行会社の存在です。
でも、そもそも決済代行会社とは一体何でしょうか。
文字通り、「決済」を「代行する」役割を担う
決済代行会社とは、クレジットカード会社と決済ツールを利用したいと考えている者の間に入り、サービスをおこなう会社のことを言います。
「決済代行」という名の通り、クレジットカードでの決済はもちろんのこと、口座振替、コンビニ決済、電子マネー決済といったような、色々な方法での決済を一手に引き受けてくれる代行サービスを提供しています。
物品販売業者は決済代行会社と契約を交わしておくことで、そういった様々な決済方法に対応したシステムを、自分で構築する必要が無く、また様々な決済方法が選択出来る分、幅広く顧客を獲得することが可能になります。
また、物品販売業者が本来自ら行わなくてはならないような、クレジットカード会社との色々なやり取りも代行してくれます。
この行為こそが、クレジットカード現金化のキーポイントとなります。
クレジットカードの利用規約違反の可能性があるために決済代行が必要
そもそも、クレジットカード現金化は、クレジットカード会社がリスクを負うことになるのに加え、そもそも利用規約違反が指摘されているような行為であるため、現金化を目的としているような業者が、直接クレジットカード会社と契約を交わそうと試みても、基本的にはクレジットカード会社に断られる形となります。
しかし、間に決済代行会社が入ることにより、その状況は大きく変わります。
販売業者が決済代行会社に決済関連の仕事を全て任せているのと同様に、クレジットカード会社側も決済代行会社にその仕事を全て任せることで、毎日膨大な量の仕事をこなすことが出来ています。
仮に、クレジットカード会社が販売業者と直接やりとりをし、契約を交わすか否かを決定するとなると、その業者のことを詳しく調べる形となりますが、決済代行会社を利用して膨大な量の仕事をこなすことで、そのチェックは大幅に甘くなります。
決済代行会社も、結局のところ、販売業者と契約を結ぶことが出来れば自社の利益に繋がるので、よほど目に余るような状態で無ければ、クレジットカード会社側には現金化を目的とした業者だと分からないような工夫をし、黙認しているようなパターンが多いため、現金化が成立してしまうのです。