お金がない大学生向けお助け方法。お金が足りない、金欠になる原因と節約方法の紹介

お金がない大学生向けお助け方法。お金が足りない、金欠になる原因と節約方法の紹介

大学生と言えば「勉強もアルバイトもサークルも思いっきり楽しみたい!」ということで、何かと忙しくしており、多くの学生はお金に困っていると言われています。

この記事では、具体的に、なぜ男子大学生はお金に困っているのか、その理由やお金がないときにどうすれば良いのかなどを紹介します。

目次

お金がない大学生はどうしてお金がないの?

収入よりも支出の方が多い

主婦などは家計簿をつけることで家庭の収支を一目で把握できるでしょうが、そもそも大学生が家計簿をつけるでしょうか。

特に一人暮らしの学生の場合はそのようなことをしないでしょう。

すると、アルバイトなどでお金を稼いでも、飲みに行ったり参考書を購入したりと、思っている以上に出費が膨らんで結果的に収入よりも支出の方が多くなってしまうのです。

そして、お金に困るということになります。

飲み会やサークルの行きすぎ

大学生はサークルや飲み会などで忙しいわけですが、場合によっては週に数回の飲み会に顔を出す人もいるのではないでしょうか。

サークルでもお金のかからないものもありますが、やはり打ち上げとして飲み会が開催され、参加せざるを得ないことのあるでしょう。

こうした催しに参加するのはとても楽しく大切なことですが、行き過ぎには注意が必要です。

周囲の影響で買い物をし過ぎてしまう

大学生ともなるとファッションに気を遣う人も多くいます。

例えば友人が有名ブランドの洋服を着ていることに刺激を受けて、「自分も欲しい…」と購入する人も少なくないのです。

結果としてお金を使いすぎてしまい、気が付いた時には実家からの仕送りに頼ることになってしまいます。

お金がない大学生はどうしたらいいのか

たくさん稼げるアルバイトを見つける

アルバイトと一口に言っても実に様々なものがあります。

やはり学校や自宅から近い場所でアルバイトをするのがベストという人もいますが、お金がなくてどうしようもないという人は、できるだけ多くの、稼げるアルバイトを見つけるようにしましょう。

稼げる分、大変かもしれませんが、月収にすると数十万円にもなることも期待できます。

これまではアルバイト雑誌で探すのが基本でしたが、最近ではインターネットで簡単に見つけやすくなったので楽です。

不用品処分でお金にする

学校とアルバイトが休みの日に何も予定がない場合には部屋の掃除をしてみてはどうでしょうか。

その際に不用品が出てくるはずです。

それをそのまま廃棄する人もいますが、それではもったいないです。

廃棄するのであれば、リサイクルショップやフリマサイトで買い取ってもらうことをおすすめします。

中には、値が付かないと考えるものもあるでしょうが、それは人によっては価値のあるものの可能性もあります。

インターネットで少しずつ稼ぐ

働いてお金を稼ぐ方法は、体を使ったり、わざわざ外出しなければならないわけではありません。

最近ではインターネットでお小遣い稼ぎをする人も多くなっており、例えばアンケートに回答したり記事の執筆などでも稼ぐことができます。

ただし、いい加減な出来は許されずすぐにアカウント停止などになってしまいますので、やるからには集中して取り組む必要があります。

両親にサポートの相談する

大学生といえば仕送りを考える人も多くいますが、全員が仕送りに頼っているわけではありません。

しかし、学校の課題や研究などで忙しくアルバイトができない人は、両親に相談してみましょう。

その際には自分はどうしてアルバイトができないのか、しっかり説明できるように整理しておくと良いです。

奨学金を活用する

私立大学になると学費も高額で、経済的に余裕がないのが一般的だと言われています。

苦労して払うよりも奨学金を活用した方が、比較的お金に余裕が生まれます。

奨学金に関しては国の制度で学生に有利になるようにと改正されることがありますので、ニュースは日々チェックしておかなければなりません。

金融機関を利用する

これは最後の手段と言えるかもしれません。

金融機関からお金を借りることです。

ここで注意すべきなのは利息です。

かつてのような法外な利息をとるところは減ったと言われていますが、よく分からずに、焦って利用してしまうと取り返しのつかないことにもなります。

金融機関を利用するのであれば本当にそうすべきなのか、両親を頼れないのかなど考えてからの方が良いです。

実際に大学生がやっている節約術の紹介

飲み物は買わず、水筒を持ち歩く

今では大学内にコンビニが入っているところも多くなってきました。

すると学生は手軽で好きなものを選べるからとコンビニで飲み物を買うことになります。

しかし、それがほぼ毎日だと、合算してかなりの支出になってしまうでしょう。

節約のためには水筒を持ち歩くことです。

周りの目が気になるかもしれませんが、慣れてしまえば全く気になりません。

大学の学食で食事を済ませる

特に都心にある大学の周りには食事を楽しめるところもありますが、こうしたところで食事をすると、やはりかなりの出費になってしまいます。

できるだけ安く食事を済ませる場合には、大学の学食を利用することです。

お金がない大学生が多いためか、学食は安く、量も多いので実際に学食で夕飯を食べてその日を終える人も多くいます。

アルバイトは賄い付きの飲食店でする

引越しやスーパーの品出しなどのアルバイトも悪くはありませんが、お金に困っていれば飲食店がおすすめです。

しかも賄い付きであれば食費も浮くため一石二鳥です。

場合によっては、その日に余った食材や料理を持ち帰ることができるかもしれませんので、料理の好きにかかわらず一考する価値はあります。

電車やバスではなく、自転車通学をする

大学に電車やバスで通っている人は実に多いです。

地方出身者は歩いて通える場所に住んでいることもあるでしょうが、交通機関を利用するとそれだけお金がかかります。

実際に交通機関での出費に困っていた人は、自転車通学をするケースが見られるのです。

かなり大変でしょうが、節約のためならと2週間も続ければ、それが習慣になって交通機関を利用するのが馬鹿馬鹿しくなってしまうでしょう。

また、運動不足解消やダイエットにもなるので、かなりお得です。

飲み会に参加する頻度を決める

サークルの友人に誘われればすべての飲み会に参加する男子大学生も多くいるはずです。

「節約のために全て不参加にせよ」とは言いませんが、できれば月に参加する飲み会の回数は事前に決めておくようにしましょう。

比較的時間のある大学生だと毎日のように飲み歩きをしている人もいますので、そうではなくしっかり回数を決めておけば余計な出費も抑えることができます。

テキストは友人から譲り受ける

大学生は飲み会やサークル活動ばかりしていると思われがちですが、日々の課題や研究などかなり忙しいのが実状です。

もちろんテキストなども自分で購入しなければならないため、特にお金がない大学生には大きなダメージとなるでしょう。

そうした場合に大学生が行っている節約術が、友人から譲り受けることです。

基本的に単位制なので2年生になっても1年生の時に友人がその授業をとっていれば、そのままテキストは使うことができます。

大学生はお金の使い道をよく考えよう

大学生は若いですからその場のノリで飲み会に参加したりと、計画的にお金を使うのは難しいかもしれません。

しかし反対に言えば計画的に使えればそこまで困ることはないとも考えられます。

なんだかお金に困りそうだと思ったならば、その時からここで紹介した節約術を試してみると良いでしょう。

この記事を書いた人

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