dポイントはドコモのサービスを利用するときだけでなく、街中でも支払いのときに使用できることが多くなりました。
しかし、dポイントでの支払いに対応していないサービスを利用するときや、現金の手渡しや振り込みを求められているときにはdポイントを現金に交換したいと考える場合もあると思います。
ここではdポイントを現金化する便利でおすすめの方法や、Amazonギフト券を通して現金化する手順を紹介します。
あわせて読みたい 【電子マネーを現金化】どういった仕組み?クレジットカード現金化とはちょっと違った手法 続きを見る
おすすめ携帯キャリア決済現金化業者
dポイントを現金化するおすすめの方法とは?
dポイントを現金化しようとすると多数の選択肢があります。
ここではその中でもおすすめの方法を4種類紹介します。
どのようなやり方なのかがわかりやすいようい概要を説明するので、どれが自分に合っていそうかを考えてみて下さい。
dカードプリペイドにチャージして現金化する
dカードプリペイドはドコモの発行しているプリペイドカードで、dポイントによってチャージできます。
dカードプリペイドはマスターカードのブランドなので、クレジットカードと同じようにして支払いに使うことが可能です。
現金が必要な理由が商品やサービスの購入なら、チャージしてdカードプリペイドで支払いをしても良いでしょう。
現金を調達したいなら、dカードプリペイドにdポイントでチャージをしてから現金化業者を利用して換金する方法が簡単です。
オンラインで手続きができるので、銀行口座と本人各イン書類を用意しておけばいつでも気軽に現金化できます。
dカードプリペイドにチャージしてAmazonギフト券にして現金化する
dカードプリペイドを作成してチャージしたら、Amazonギフト券を購入して現金化することも可能です。
Amazonギフト券はプリペイドカードでも購入できるので、オフィシャルサイトから手続きをすれば簡単に手に入れられます。
Amazonギフト券は額面を自由に設定できるので、dポイントをほとんど余らせずに使い切れます。
Amazonギフト券を手に入れたらギフト券買取サイトを利用すれば換金できます。
Amazonギフト券の買取サイトはメールだけで取引できる簡単なサービスが多く、銀行口座と本人確認書類があれば利用可能です。
dポイントで商品を買って売却する
dカードプリペイドを作らずにdポイントを現金化する簡単な方法として、dポイントで商品を買ってリサイクルショップやオークションで売却するやり方があります。
換金性が高いパソコンやカメラ、宝飾類やブランドアイテムなどを狙って購入し、できるだけ高い買取価格のショップで買い取ってもらう方法です。
購入と売却の手間はかかりますが、近くの店舗で取引できれば、わずかな時間で現金化できるのがメリットです。
ただし、オークションやフリーマーケットなどで買い手を探すと時間がかかりがちなので注意が必要です。
個人間売買はトラブルも起こりやすいので、安心な方法で喚起したいなら業者に買い取ってもらうのが良いでしょう。
面倒な手続きをせずにdポイントをいくらかの現金にできれば十分という人におすすめの方法です。
家族や友人の買い物をdポイントで代行して現金と交換する
dポイントで商品を買って売却する方法は換金率が低くなりがちで、dポイントの無駄が大きいのが悩みになります。
もし家族や友人が買いたいと思っているものがあるなら、代わりにdポイントで購入して現金と交換してもらうのも良い方法です。
dポイントでの支払いに対応している店舗が増えていることに加え、ドコモのオンラインショップでも支払いに使えます。
カフェやレストランなどで一緒に食事をしたときに、dポイントで支払いをさせてもらって現金を受け取るという方法もあります。
家族や友人尾買い物の代行や飲食代の支払いなら、100%の換金率にすることもできるでしょう。
換金率を重視してdポイントを現金化したい人におすすめの方法です。
dポイントをAmazonギフト券にして現金化する手順とは?
dポイントをAmazonギフト券経由で換金する方法は手軽で汎用性があり、家族や知人にも知られずに現金化できる点からも利用価値が高い手法です。
ここで現金化の手順を確認しておきましょう。
①dカードプリペイドを作成する
Amazonギフト券を買うためにはまずdカードプリペイドを作成する必要があります。
dカードプリペイド公式サイトから申し込みをして発行してもらいましょう。
dカードプリペイドの発行手続きにはdアカウントが必要になります。
dアカウントはドコモの利用者でなくても取得できるアカウントなので、申し込みの際に作成しておきましょう。
dアカウントもdカードプリペイドも年会費はかかりません。
dカードプリペイドの発行には審査もないのでカードの発行手続きにかかるのも1週間ほどです。
②dカードプリペイドにdポイントでチャージする
dカードプリペイドを手に入れたらdポイントのチャージをします。
dカードプリペイドの発行をした際に案内を受けたマイページからチャージ手続きが可能です。
お支払い方法としてdポイントを選び、金額をdポイントの残高にすれば全額dポイントでチャージできます。
③Amazonギフト券を公式サイトで購入する
Amazonギフト券はAmazonの公式サイトで購入できます。
買取に使いやすいのはEメールタイプのAmazonギフト券です。
デザインタイプや額面、宛先などを入力してカートに入れましょう。
支払い方法の選択の際にチャージしたdカードプリペイドを指定します。
予めAmazonのアカウントサービスからお支払い方法としてdカードプリペイドの番号などを入力しておくとスムーズに注文できます。
購入手続きが済むと指定したEメールアドレスにAmazonギフト券が届きます。
④買取サイトでAmazonギフト券を売却する
Amazonギフト券の取り扱いがある買取サイトでAmazonギフト券を売れば現金化は終了です。
買取サイトの申し込みフォームに入力して送信すると、Amazonギフト券のギフトコードと本人確認書類の写真の提出を求められます。
その指示に従って手続きを進めると、指定した銀行口座に現金を振り込んでもらえます。
一般的には申し込みをしてから振り込みまでにかかる時間が30分から数時間程度なので、その日のうちに現金化できるでしょう。
-
Amazonギフト券買取おすすめ格付け順位2023年【優良サイト比較】
続きを見る
期間・用途限定dポイントの現金化の方法とは?
通常のdポイントと違って期間・用途限定dポイントは使い道が限られています。
上述のAmazonギフト券にして現金化する方法はdカードプリペイドにチャージできる通常のdポイントでなければ活用できません。
期間・用途限定dポイントはdポイントで支払えるほとんどのお店で利用可能ですが、プリペイドカードのチャージなどの他の用途には使用できません。
そのため、期間・用途限定dポイントを現金化するには、dポイントで商品を買って売却する方法くらいしかありません。
ただ、期間・用途限定のdポイントでもドコモの会員ならiTunesギフトカードをオンラインで購入できます。
ドコモのオンラインストアではユーザー限定でドコモ回線の契約をしているスマートフォンやタブレットからならiTunesギフトカードを期間・用途限定のdポイントで購入できるようにしています。
iTunesギフトカードは電子ギフト券買取サイトを利用すれば現金化可能です。
買取率も比較的高い水準になっていて、ウェブフォームやメールでのやり取りだけで簡単に買い取ってもらえるので魅力的な方法です。
期間・用途限定のdポイントを現金化したいときにはiTunesギフトカードを経由して換金を試みると良いでしょう。
iTunesギフトカードの買取はAmazonギフト券の場合とほとんど同じです。
ただし、Amazonギフト券に比べると取り扱っている買取サイトが少ないので注意が必要です。
dポイントの現金化のまとめ
dポイントを現金化するにはdカードプリペイドを作成するか、dポイントで購入した商品を売って換金する方法がおすすめです。
特におすすめなのはdカードプリペイドを利用する方法で、Amazonギフト券経由で現金化すれば誰にも知られずに、いつでも短時間で現金を手に入れられます。
dカードプリペイドの発行には1週間程度かかりますが、dポイントを現金化することを見越してあらかじめ作成しておけば必要なタイミングでいつでも換金できるでしょう。
すぐにでも現金化しなければならず、dカードプリペイドの発行を待てない場合には商品を購入して売却するのが効率的です。
可能であれば家族や友人の買い物を代行する方法を選び、高い換金率でdポイントを現金化するのがおすすめです。